最近のパソコンや周辺機器は高性能になっており、壊れにくくなっています。 しかし、停電が原因で、パソコンや周辺機器にトラブルが起こらないとは言い切れません。そこで今回は、停電で起きるかもしれないパソコン・周辺機器へのトラブルについてお伝えします。
① ネットワークディスク・NAS
通常の外付けハードディスクとは違い、ネットワークディスク「NAS」 はファームウェアやOSが内蔵されており、 LAN接続タイプの多機能ハードディスクの事を言います。ネットワークディスクは、通常、連続で稼働使用していることが多いため、停電が原因でトラブルが発生する可能性があります。 例えば、停電から復旧した後に、ネットワークディスクにアクセスできないということがあります。この場合、内蔵されているハードディスクやファームウェアや 内部のハードディスクを構成している「RAID」というプログラムの故障が考えられます。このような事態を想定して、ネットワークディスクのバックアック機能を 使い他のデバイスにバックアップを取る、ネットワークディスクのみにデータを入れない等、最低限の対策を取るようにしましょう。
② パソコン
近年、パソコンに内蔵されているハードディスクは高性能化しているため、壊れにくく、トラブルは簡単には起こる事はありません。 しかし、以前から調子が悪かったハードディスクの場合、停電がきっかけでダメージを受け、停電から復旧後、パソコンが起動しないというケースもあります。
③ モデム・ルーター
停電によって、インターネットが繋がらない、接続が不安定になることがあります。その原因として、停電後に、ルーターのインターネット接続が切れるためです。 停電後、インターネットに繋がらない場合は、まずはモデムやルーターの起動を待ってください。 しかし、停電が復旧した後、ルーターの接続設定が不安定になるという場合もあります。その時は、ルーターの電源を切って入れ直す、または、管理画面からルーターの再起動を行いましょう。
④ 無線LANアクセスポイント
停電によって、無線LAN設定や無線LANアクセスポイントに影響がでる場合も考えられ、停電後に 無線LANに繋がりにくい、また繋がらないことが多々あります。 停電復旧後繋がりにくい場合は、電波状況や無線LANアクセスポイントにログインしチャンネルを確認しましょう。
⑤ ネットワークプリンターなど
まれではありますが、停電復旧後 ネットワークプリンターなどの周辺機器が動作しないことがあります。停電によって、ルーター、バッテリーで起動していないパソコン、 ネットワーク機器の電源が切れてしまいます。IPアドレスを持つ機器が、ルーターから自動取得する設定になっている場合、停電復旧後に プライベートIPアドレスが変わってしまうことがあります。 そのためネットワーク機器が動作しなくなってしまいます。 そのような場合は、ネットワーク機器のIPアドレスを元のアドレスに設定し直すか、新たに変わってしまったIPアドレスを固定して設定する事により、問題が解消されます。
※停電復旧後にしていただきたいこと
内部のファームウェアやプログラムが再度起動するのに時間がかかるため、停電が復旧して5分は、モデム、ルーター、ネットワークディスク、 無線LANアクセスポイントなどは待つ必要があります。一定時間たってから インターネットに繋がるか?ネットワークディスクにアクセスできるか、確認するようにしましょう。
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