ノートパソコンのキーボードの場合、様々なパターンの不具合が発生することがあります。 今回は、特に起こりやすいノートパソコンのキーボードの不具合について説明します。
1. 特定のキーが打てない
入力中に何度押しても入力できないキーが出てきた場合の故障。そのほとんどがキーボード内部のフィルム配線の断線が原因で起こります。 キーボードをばらして断線したフィルム配線を修復する作業は、ノートパソコンのキーボードでは、仕様上極めて困難です。そのため、このようなケースの修理では、 キーボードの丸ごと交換が必要となります。
2. 特定のキートップが取れた
取れたキートップを付け直す必要があります。ノートパソコンのキートップの裏面には爪があります。もし、この爪が折れているのであれば、何度付け直しても正しくつきません。 また、キーボードの本体側はパンタグラフ構造になったプラスチックの部品が付いています。この部品の足が折れている場合もしっかり取り付けすることはできません。キートップが外れただけで、キートップ裏面の爪にも割れがなく、本体側のパンタグラフも正常な時は、キートップ裏面の爪の形を確認して取り付ける事で直ります。また、パンタグラフが外れてしまった時は、爪楊枝などを使いキーボード本体に取り付ければ、キートップが取り付けられます。 キートップ裏面の爪やパンタグラフが折れてしまった場合、普段あまり使わないキーで、同じ形のキーがあれば、慎重に外し取り付ければ、代用することも可能で修理代もかかりません。
3. 特定のキーが押しっぱなし状態
キートップとキーボード本体側にある間にゴムが入っています。このケースで多いのは、何らかの事象でゴムが歪んでしまい、押しっぱなしの状態になっている場合があります。 この場合、キートップを慎重に外し中にある歪んだゴムを一度取り外し、きれいに収まるように付け直せば症状が良くなります。 また、「1. 特定のキーが打てない」の時と同じように、キーボード内部のフィルム配線の断線が原因の場合もあります。 もしくはキーボードに何かこぼした場合も似たような症状が発生します。この場合はキーボードを丸ごと交換するしか修理の方法はありません。
4. すべてのキーの入力が無効
この場合は極めてまれですが、キーボードのフィルム配線の断線も考えられます。しかし、ほとんどがキーボード側の故障ではなく、 パソコン内部にあるメイン基盤(マザーボード)の故障です。この場合は、マザーボードの修理・交換が必要となります。
5. 誤って飲み物をこぼしてしまった
この場合は、先ほどまでとは違う症状も出てくることがあります。例えば、キーボードが正常に機能しない、ひとつのキーを押しているのに複数の文字が入力されるなどがあります。 この場合も、キーボードを丸ごと交換するしか修理方法はありません。
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